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昨日今日からの「気が滅入る・憂鬱である」原因は?何科を受診するべき?

公開日: 2026年09月01日
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昨日今日からの「気が滅入る・憂鬱である」について寄せられた相談から、原因や何科を受診すべきかなど、医師の回答をご紹介します。

昨日今日からの「気が滅入る・憂鬱である」…原因は?

寄せられた質問から多く疑われた原因には、以下のような疾患などがありました。

疑われる疾患など

  • うつ状態/うつ病
  • 不安障害
  • 適応障害
  • 頭痛

など

また、「気が滅入る・憂鬱である」に加えて、約4割以上の方が「不安が強い」と感じていて、さらに約1割の方が「ストレスを感じる」「寝られない・不眠」といった症状を訴えていました。

受診は必要?

医師の回答のうち、約9割で「最寄りの医療機関での受診」が推奨されました。

受診を推奨される診療科として多くあがったのは、以下の診療科でした

推奨される診療科

  • 心療内科
  • 精神科
  • 内科

など

以下からは、実際にあった質問と医師からの回答を紹介します。

生理前になると精神が不安定になります

20代・女性20代・女性 のアイコン

ここ3年ほど、生理前になるとほぼ毎回気分が大きく落ち込み、人生をやめたいと思うほどつらい状態になります。

生理前になると、普段は気にならないことが気になったり、強いイライラや突然涙が出るなど、感情の変化が激しくなります。周囲に迷惑をかけていると感じることで、さらに落ち込むという悪循環になっています。

また、食欲が抑えられず暴食してしまったり、チョコレートなど特定のものを無性に食べたくなることもあります。

睡眠についても、眠れない日や起きられない日があり、十分に休めない状態です。

これらの症状について病院で相談すべきなのか、また受診する場合は婦人科と精神科のどちらに相談すればよいのか悩んでいます。

最寄りの診療所・クリニックで婦人科または産婦人科の受診を推奨します。

神経内科の回答神経内科の回答 のアイコン

月経前症候群(PMS)の可能性があります。女性の場合、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの変化により、特に月経前に精神的に不安定になりやすく、イライラや気分の落ち込みを訴える方も少なくありません。

ただし、今回のように「人生を辞めたい」と思うほどの強い落ち込みや、周囲との関係に影響が出ている場合は、症状が強い状態と考えられます。月経の調整(場合によってはピルの内服)や、加味逍遥散・桂枝茯苓丸・当帰芍薬散などの漢方薬を試す価値もあります。

月経に伴って明らかに起きている症状ですので、まずは精神科や心療内科ではなく、婦人科や産婦人科を受診して相談するとよいでしょう。必要に応じて、症状に合わせた治療について検討してもらえると思います。

最寄りの診療所・クリニックで婦人科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

月経前症候群(PMS)は、女性ホルモンのバランス変化によって起こる症状で、情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、睡眠障害、食欲の変化など精神的・身体的な症状が現れます。

特に精神症状が強い場合は、月経前不快気分障害(PMDD)の可能性もあります。

セルフケアとしては、自分のリズムを把握し、気分転換やリラックスできる時間を作ることが大切です。また、カルシウムやマグネシウムの摂取、カフェイン・アルコール・喫煙を控えることも有効とされています。

治療では低用量ピルやLEP、症状に応じて鎮痛薬や漢方薬などを使用する場合があります。月経に伴う症状で悩んでいる場合は、婦人科で相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで婦人科または心療内科の受診を推奨します。

泌尿器科の回答泌尿器科の回答 のアイコン

生理前はホルモンバランスの変化により、程度の差はありますが、気分の落ち込みやイライラなど同様の症状が起こる方は多くいます。

ただし、生理痛が重い、生理不順があるなどの場合は、一度婦人科で相談することをおすすめします。また、つらい気持ちを一人で抱え込まず、周囲に相談できる方がいない場合は、心療内科や精神科への相談も検討してよいと思います。

治療では心理療法や薬物療法を組み合わせる場合があり、睡眠に問題がある場合は睡眠導入剤を使用することもあります。

医師との相性も大切ですので、合わないと感じても無理せず、別の医師を探すくらいの気持ちで受診してみてください。

気持ちが憂鬱です

20代・男性20代・男性 のアイコン

昨日から強い気分の落ち込みがあり、起き上がったり食事をしたりすることも嫌になるほどで、寝込んでいる状態です。仕事のことを考えると、運動後のように呼吸が荒くなることもあります。

どのように対処すればよいのか、今後の対応について教えていただきたいです。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

うつ病や不安障害など、メンタル面の不調が関係している可能性があります。

うつ病は脳内の神経伝達物質などのバランスが崩れることで、気分の落ち込みや意欲低下、不安などの症状が現れる病気です。現在のように仕事を考えるだけで呼吸が荒くなるほどつらい状態であれば、心療内科や精神科を受診し、正確な診断と適切な治療を受けることをおすすめします。

治療によって症状が軽くなり、日常生活や仕事が少し楽になる可能性があります。症状の程度によっては、一時的に仕事を休むことも含めて、医師と相談しながら対応を検討するとよいでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

昨日から急に症状が出ているという経過であれば、一時的な適応障害の可能性も考えられます。ただし、以前から憂うつな気分や気分の落ち込みが続いている場合は、うつ病などの可能性もあります。

症状がつらく、日常生活や仕事に支障が出ているようであれば、心療内科や精神科を受診して相談することをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科の受診を推奨します。

腎臓内科の回答腎臓内科の回答 のアイコン

仕事からのストレスが大きく影響しているようです。現在の症状も、精神的な負担が身体や気分に表れている可能性があります。精神的な要因が大きいと考えられるため、心のサポートを受けることが大切です。

つらい状態が続く場合は、心療内科を受診して相談されると安心だと思います。

吐き気と憂鬱感でつらいです

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登校後、教室へ向かう階段を上り終えた頃から吐き気が出始めました。そのまま1・2時間目は受けましたが、2時間目後の休み時間に保健室へ行き、熱を測ると35.8℃でした。平熱は36.0℃前後です。

その頃から頭痛も出始め、1時間ほど休んでも改善しなかったため、お昼頃に早退しました。早退を担任の先生に伝える際には、手や口、少し足が震える症状もありました。帰宅後も吐き気や頭痛、憂鬱感、急な腰痛が続いています。

これらの症状は五月病などが原因なのでしょうか。また、原因や今後の対処法について教えていただきたいです。

最寄りの診療所・クリニックで消化器内科の受診を推奨します。

精神科・神経科の回答精神科・神経科の回答 のアイコン

五月病とは、新しい環境にうまく適応できずに心身の不調が現れる、いわゆる適応障害を指すことが多く、精神的な症状だけでなく身体的な症状が現れることもあります。

今回の症状が精神的なストレスによるものかどうかは判断が必要ですが、スクールカウンセラーがいる場合は一度相談してみるとよいでしょう。

一方で、最近は感染性胃腸炎も流行しており、吐き気などの症状からその可能性も考えられます。吐き気が強く続く場合や改善しない場合は、消化器内科を受診して相談することをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで内科または精神科の受診を推奨します。

精神科・神経科の回答精神科・神経科の回答 のアイコン

まずは、うつ状態を引き起こす病気がないか確認することが大切です。起立性低血圧、過敏性胃腸障害、適応障害、気分障害などが原因となることもあります。

まずは内科を受診し、必要に応じて精神科でも詳しく調べてもらうことをおすすめします。

疲れがひどく憂鬱に感じています

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どれだけ寝ても眠気や強い疲労感が取れず、朝は起きられるものの、夕方になると体がとてもしんどくなり、家に帰ることさえ憂鬱に感じています。

「何もかもなくなればいい」「このまま眠って死ねたら」と思うこともありますが、娘と息子の存在が支えとなり、何とか気力を保っている状態です。

また、夫は協力的であるにもかかわらず、不満やイライラを感じてしまい、そのような自分にも嫌気が差しています。

育休復帰後に部署が変わり、周囲に気を遣う生活が続いていることもあり、心身ともに疲れ切っています。仕事中は何とか過ごせても、帰宅する頃には何もする気力がなくなり、車の中でこのまま眠っていたいと思うほどつらい状態です。

このような症状の原因や対処法、受診の必要性について相談したいです。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

神経内科の回答神経内科の回答 のアイコン

仕事による過度な疲労やストレスが積み重なり、心身ともに大きな負担がかかっている状態と考えられます。現時点でうつ病と断定はできませんが、それに近い状態の可能性はあります。

可能であれば、仕事の内容や負担について上司や人事に相談して調整を検討するとよいでしょう。難しい場合は、精神科や心療内科を受診することをおすすめします。カウンセリングや、必要に応じて抗うつ薬・抗不安薬による治療が行われることがあり、休養が必要と判断されれば休職や診断書について相談することもできます。

最近は精神科や心療内科を受診する方も多く、受診しやすい環境の医療機関も増えていますので、一人で抱え込まず、必要であればご主人に付き添ってもらうことも検討するとよいでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで精神科または心療内科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

うつ状態や不安障害などの可能性が考えられます。症状が続いていることや日常生活に支障が出ていることから、まずは心療内科や精神科を受診して相談することをおすすめします。

早めに適切な治療を開始することで改善につながりやすいため、お近くで評判のよい医療機関を探して受診されるとよいでしょう。

最寄りの病院で精神科の受診を推奨します。

循環器内科の回答循環器内科の回答 のアイコン

記載いただいた内容から、うつ状態を疑う症状であり、過度なストレスが影響している可能性があります。

一人で抱え込まず、早めに精神科や心療内科を受診し、カウンセリングを受けることをおすすめします。

必要に応じて治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

吐き気や憂鬱、食欲不振などで限界です

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昨年末の転職後から職場で強いストレスを感じ、出勤前になると吐き気や憂うつな気持ちが続いています。生活のために働こうと頑張ってきましたが、限界を感じており、体重減少や食欲不振、不眠、涙が出るなど、心身ともに大きな負担がかかっている状態です。

本日心療内科を受診しようとしましたが、どこも予約が必要で、受診まで時間がかかると言われ困っています。このような状態で今後どうすればよいのかわかりません。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科の受診を推奨します。

精神科・神経科の回答精神科・神経科の回答 のアイコン

お伝えいただいた症状からは、うつ病や適応障害などの可能性が考えられます。精神的な不調が続く場合は、規則正しい食事や十分な睡眠を心掛け、無理のない範囲で散歩などの有酸素運動を取り入れることも大切です。

できるだけ早めに精神科や心療内科を受診することをおすすめします。受診先が見つからない場合は、お住まいの地域の保健所や精神保健福祉センターに相談すると、早期に受診できる医療機関について案内を受けられることがあります。

最寄りの診療所・クリニックまたは病院で心療内科または精神科の受診を推奨します。

外科の回答外科の回答 のアイコン

仕事や職場での強いストレスにより、適応障害を起こしている可能性があります。心身の負担が大きい場合は、しばらく休養が必要になることもありますので、一度心療内科や精神科を受診して相談されることをおすすめします。

また、職場にメンタルヘルスの相談窓口や産業医がいる場合は、仕事の負担や今後の働き方について相談してみるのもよいでしょう。

憂鬱や不安から微熱や頭痛が続いています

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24時間勤務の2交替制で12時間労働が続き、特に夜勤を始めてから「明日行かなければ」と考えるだけで強い憂鬱感が出るようになりました。

出勤時間が近づくと微熱や頭痛が出て、休むと症状が落ち着くものの、再び勤務が近づくと同じ症状を繰り返しています。

最近はそのことばかり考えてしまい、精神的にも身体的にもつらい状態が続いています。

最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

泌尿器科の回答泌尿器科の回答 のアイコン

一人で抱え込まず、心療内科や精神科で相談されることをおすすめします。治療では、心理療法だけで改善を目指す場合もありますし、場合によって心理療法と薬物療法を組み合わせることもあります。頑張りすぎることで心身の負担が大きくなってしまうこともありますので、無理をせず周囲に助けを求めながら対応していくことが大切です。

睡眠が十分に取れていない場合は、睡眠導入剤などを使用して睡眠状態を整えることもあります。寝不足は気分の落ち込みや不安を悪化させることがありますので、必要に応じて一時的に薬の力を借りることも選択肢の一つです。

薬を持っているだけで安心感につながる方もいますので、医師と相談しながら検討するとよいでしょう。

    最寄りの診療所・クリニックで心療内科または精神科の受診を推奨します。

    眼科の回答眼科の回答 のアイコン

    身体的な異常というより、心の不調が関係している可能性が考えられます。うつ病や不安神経症などの精神的な疾患も疑われるため、考え込んだり一人で悩み続けたりせず、一度心療内科や精神科に相談してみることをおすすめします。

    受診は「診察を受けに行く」と身構えるよりも、「今のつらい状態を相談しに行く」という気持ちで大丈夫です。

    話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがありますし、それが改善に向けた第一歩になると思います。

    平常通り(様子をみる)を推奨します。

    皮膚科の回答皮膚科の回答 のアイコン

    夜勤が続くことで生活リズムが乱れ、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。その影響で、精神的なストレスや体調不良が強く出ているのかもしれません。

    現在のように勤務を考えるだけで憂うつ感や微熱、頭痛などの症状が出ている場合は、原因となっている環境を見直すことが大切です。

    まずは勤務時間や夜勤の回数などについて、職場で調整ができないか相談してみることをおすすめします。

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    ※本記事は、病院なび医療相談サービス「医療Q&Aなび」に一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容を元に構成しています。回答内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。症状の現れ方・原因・経過には個人差があり、記事内容がすべての方に当てはまるとは限りません。気になる症状がある場合、突然の悪化・呼吸困難・意識の変化など緊急性が高い場合は、自己判断せず早急に医療機関へご相談ください。